✨八王子車人形鑑賞✨
八王子車人形5代目西川古柳家元による車人形鑑賞会を行いました❕❕
車人形の歴史は古く、文政8年(1825年)に埼玉県飯能市に生まれた初代西川古柳氏によって、江戸時代末に考案されました。「ろくろ車」と言われる車輪が付いた箱に腰かけて人形を操る為、この名が付けられました。多摩養育園では、毎年幼児クラスに、八王子の伝統芸能である車人形鑑賞会を行っています。家元は保育園の子ども達にも分かりやすく、そして面白おかしく見せてくれる為、どの学年も「楽しかった」「もっと見たかった」と大人気です。令和4年に国の重要無形民俗文化財にも指定されている大切な車人形ですが、子ども達にもっと親しんでもらおうと、各学年で体験もさせて頂きました。家元の操る車人形はまるで生きているかのような動きと、表情や手足が動く仕掛けに、子ども達は笑ったり、驚いたり短い時間ではり
2022年11月18日更新